◇2011年度円借款案件の受注状況��コンサル〜成約額34％減
　 −総額350億円〜５年ぶりに500億円台を割り込む−
　　　■地域別／東南アジアと南アジアが首位を争う〜中東が大幅減
　　　■国別／ルーマニアが首位〜86億円の鉄道建設１件のみ
　　　■分野別／運輸が７年連続トップ〜成約額全体のほぼ半分
　　　■案件別／10億円超の大型案件は前年度比で半減
　　　■日本企業の受注比率は５割弱〜インドネシアが連続２位
　　　■企業別／オリコンが受注額で３年連続首位〜日本工営は件数多く
　　　■全体の受注額上位20社／日本企業は８社がランクイン

◇仏アルストム、ブラジル向け180MW風車を受注〜2.3億ユーロ
　 −台湾の大型石炭火力発電所新設向け環境装置を連続受注−

◇世界の原子炉、稼働基数が９基減〜計画は新興国などで３基増
　 −進捗は足踏み／日本原子力産業協会が集計データを発刊−

◇ルーマニアのブカレスト国際空港アクセス鉄道、土木で近くＰＱ
　 −シールド工法の地下鉄工事〜入札要請は11月の予定−
　　　■Metrorex総裁が東京で講演〜地下鉄建設への日本企業参画に期待

◇エリア・国別注目プロジェクト総点検�H〜欧州
　　　■電力分野〜発電所更新・新設に商機／太陽光・風力で大型案件
　　　■エネルギー・化学〜ガス供給ネットワークの拡張・再整備推進
　　　■輸送分野〜日立が英国で存在感／車両調達で受注有望