特　集
◇丸紅のプラント産業機械部門、2012年度プラント成約は2,300億円
　 −フィリピンで都市鉄道建設10億ドル／エジプトで大型化学設備−
　　　■アンゴラで繊維・精糖プラントの建設進む〜ガーナ等に展開へ
　　　■交通分野／タイの都市鉄道２案件は必注〜豪州のＰＰＰは順調
　　　■米国メキシコ湾で資源向け大型洋上設備の権益獲得
　　　■海外工業団地と港湾ターミナルを事業に受入れ〜積極展開へ
　　　■純利益は42％増の87億円〜来期100億円めざす

連　載
◇エリア・国別注目プロジェクト総点検�G〜中南米
　 −ブラジルなど資源開発と経済成長に好機−
　　　■中南米〜資源開発と経済成長／政治・経済情勢と競争激化も
　　　■ブラジル〜ペトロブラス主導案件で日本勢が事業機会を獲得
　　　■資源開発のプロジェクトで日本勢も関与
　　　■水力・地熱発電所のプロジェクトは日本勢に受注機会も
　　　■日本式の地デジが各国で採用／日本企業が関連設備の受注に期待

特　集
◇三井物産、発電アセットで持分１万MW超めざす〜現状を倍増
　 −2012年度のプラント成約は845億円〜本社・子会社計−
　　　■プロジェクト本部は連結収益10％増〜英国ＩＰＰが損益で苦戦
　　　■アセット積み上げは順調〜欧州企業から米州の発電事業など買収
　　　■三井物産プラントシステムとＥＰＣで連携強化〜100％子会社
　　　■組織改編〜ＦＰＳＯや物流インフラを受入／交通を新部署へ移管

連　載
◇エリア・国別注目プロジェクト総点検�F〜北米
　 −シェール革命など資源・インフラが軸−
　　　■シェール革命が多産業に好影響をもたらす北米
　　　■カナダ〜ＬＮＧやオイルサンドなどエネルギー資源が注目
　　　■米国〜シェール開発・化学・ＬＮＧ・製鉄で日本企業が関与
　　　■米国〜原発・火発・送変電・スマートグリッドに注視
　　　■鉄道車両〜日本企業が現地工場の構築武器に競争優位性

特　集
◇ＪＢＩＣ〜アフリカ地域向けに積極的な金融支援を展開
　 −日本企業のアフリカ事業を支援−
　　　■ビジネスポテンシャルと課題が同居するアフリカ
　　　■日本企業のビジネス支援とそれに伴うアフリカの経済成長へ
　　　■「ＴＩＣＡＤ �W」以降に33億ドル規模の金融支援を実施
　　　■今後５年間で総額50億ドル規模の金融支援/ＦＡＩＴＨ創設
　　　■アフリカビジネスに望まれる工夫
　　　■世界的な連携も視野にＪＢＩＣとしての役割を果たす

特　集
◇エンジニアリング専業大手〜海洋資源開発の関連分野に展開・強化
　 −海洋資源開発向けの海洋設備や関連業務などに焦点−
　　　■海洋資源開発が活発化〜関連設備・構造物の需要も拡大
　　　■東洋エンジ〜ブラジルでＦＰＳＯ用トップサイドの受注堅調
　　　■日揮〜ブラジルの造船会社に出資/現地展開とエンジ強化狙う
　　　■千代田化工〜上流関連サービス事業の英社を買収
　　　■エンジ専業大手がＦＬＮＧのＦＥＥＤ業務を受注・遂行

◇伊藤忠、2012年度のプラント成約額は約900億円〜鉄道中心に受注
　 −ウクライナで鉄道車両用機器成約〜ＧＩＳ制度を活用−
　　　■2013年度は5,000億円の見通し〜トルコで大型製油所案件獲得
　　　■事業投資は水・廃棄物分野で知見活用〜ＩＰＰは優良資産拡大

特　集
◇カナダ・アルバータ州〜非在来型中心に天然資源のポテンシャルが大
　 −オイルサンドや非在来型ガスに有望性/日本企業にも好機−
　　　■非在来型資源を武器にさらなる拡大を狙うアルバータ州
　　　■アルバータ州を支えるオイルサンド開発〜日本企業も参画
　　　■ポテンシャルと日本企業の事業好機に期待

リポート
◇ＪＥＴＲＯが2012年度日本企業海外事業展開アンケート調査実施
　 −海外展開意欲は旺盛〜輸出ターゲット国は中国が最多−

レポート
◇2012年度海外プラント・エンジニアリング成約実績調査〜日機輸
　 −成約額は９％減も過去３番目の実績／件数は微増−
　　　■地域別／アジアが全体の６割超える〜西欧・北米は低迷続く
　　　■機種別／交通インフラが成約額８倍増〜化学は近年で最低の実績
　　　■大型案件の比重増す〜パキスタンで繊維の超大型２案件
　　　■国別／ベトナムが68億ドルでトップ〜大型案件を積上げ
　　　■競合国の韓・独・米も軒並み減少〜中国は伸長