◇三菱日立製鉄機械、2009年度売上高は過去最高の約900億円を達成
　 −2010年度受注は750億円超狙う〜価格競争力強化に向け対策−
　　　■中国で台湾プラスチック向けステンレス圧延設備を受注
　　　■厳しい事業環境下で価格低減活動
　　　■インドに現地法人〜有望市場で営業・情報収集を強化
　　　■新技術開発に向け投資を継続

◇ＪＦＥスチール、印ＪＳＷスチールへの資本参加と技術供与を決定
　 −900億円で14.99％出資〜自動車鋼材と製鉄所操業で協力−

◇スチールプランテック、住友金属らのベトナム薄板事業で設備受注
　 −酸洗・タンデム式冷延機等２ライン〜100億円前後で成約−

◇英リオ・ティント、西豪州鉄鉱石事業の出荷能力増強に向け投資
　 −日本企業参加の鉄鉱石生産〜港湾の浚渫に２億ドル−

◇米フルアー、ＰＰＣのチリ・カセロネス銅鉱床開発でＥＰＣＭ受注
　 −日本企業による銅・モリブデン開発〜13億ドルで成約−
　　　■三井物産がプロジェクトの権益25％を取得〜1.35億ドル出資

◇住友商事、ブラジルで鉄鉱石権益を取得〜最大19億ドル強の投資
　 −伯ウジミナスとのＪＶで鉱山・鉄道・港湾の一貫事業−
　　　■輸送手段取得で更なる鉄鉱石権益拡大の可能性も
　　　■増産完了後は住友商事の鉄鉱石権益が1,000万トン超に