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 2004.11.17


中間決算
★日揮の04年度上期決算、減収減益も専業エンジではトップを保持
  −アルジェ案件のサイト変更が影響〜受注高は2,491億円と絶好調−
★千代化の04年度上期決算、累損一掃で完全復活〜当期利益50億円
  −LNG好調で上期受注は1,214億円、通期では3,000億円も視野に−
★TECの04年度上期決算、売上減も当期純利益11億円で黒字転換
  −受注は1,120億円と堅調、通期純利益も35億円とV字回復へ−
プロジェクト
★タイ〜中国間の天然ガスPL計画、コンプレッサーでPQ公示か
★伊サイペン、カスピ海の油田開発向けに海底PL獲得〜5.2億ドル
★米CB&I、英ウェールズ向けにLNG受入基地の新設工事を受注
★インドネシアのスラウェシ島でセメント工場増設商談本格化へ
★独ポリジウス、ギリシャ向けにセメント工場近代化工事を受注
インフラ
★双日、韓国ROTEMと共同で米国向けに鉄道車両を受注
  −成約額は約100億円に〜後続案件にも共同で注力−
★兼松、豪企業と共同でインドネシア向けに地熱発電所を受注〜90億円
  −IPPのダラジャットV計画〜後続案件にも積極的に−
★ABBとロールスロイス、カスピ海向けにバージ式発電設備を受注
★JBIC、比向けに海水淡水化設備の案件発掘・形成調査を実施へ
★JBIC、ウクライナの空港拡張で案件実施支援調査実施へ
企業団体動向
★豊田通商、台湾の風力発電機販売事業参入〜トップシェア目指す
★Hitz日立造船、一廃・産廃の混合焼却施設で海外市場深掘へ
★JBIC、ロシア向けにPETリサイクルの案件発掘・形成調査
★JETROなど、アジアでの国際リサイクル促進で講演会開く

このメールニュースの内容は
2004年11月19日(金)発行の「重化学工業新報」に掲載されます

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