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　2006.6.30

■総合商社８社の2005年度海外プラント成約実績

総論

★エネルギー・資源国で続く投資需要に呼応～客先の焦燥感も一助

特集

★伊藤忠商事：成約額4,561億円～エネルギー・化学プラントが大幅増
　－需要旺盛な中東・マグレブ地域を深堀～交通・インフラも重点－

★兼松：2005年度プラント成約は500億円～中国、比から堅調に受注
　－ニッチ市場・地域で存在感～中米、ロシアへも拡大へ－

★住友商事：2005年度成約額は2,681億円～交通、通信分野で実績増
　－06年度成約見通し、ＢＲＩＣｓ軸に3,500～4,000億円目指す－

★双日：前期比32％減の867億円を成約～米国向け交通関連が下支え
　－06年度は1,100億円を想定～中期戦略策定し利益倍増目指す－

★豊田通商：アジア・中近東から295億円成約～06年度も300億円目指す
　－中東・北アフリカで実績増～ガス・電力事業参画にも意欲－

★丸紅：2005年度成約額は１兆600億円～電力、交通、資源分野で成果
　－06年度は8,000億円を想定～環境分野の深耕で専門チーム発足－

★三井物産：2005年度成約は前期比7.8％増の7,200億円～中東地域牽引
　－交通関連の成約も貢献～06年度も7,000億円台の成約目指す－

★三菱商事：2005年度成約額は１兆1,349億円～電力・交通関連が牽引
　－アジア・中東で受注増、06年度見通しは8,000～9,000億円に－

資料

■大手商社2005年度成約案件一覧(主要案件のみ)

伊藤忠商事	兼松	住友商事	双日
豊田通商	丸紅	三井物産	三菱商事

このメールニュースの内容は
2006年7月4日（火）発行の「重化学工業新報」に掲載されます

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