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 2009.6.17

■総合商社7社の2008年度海外プラント成約動向(※掲載は五十音順)
概 況
★7社の成約総額は2兆3,086億円〜前期比30%減少
  −世界経済失速で商談がペースダウン/見通しは不透明−
特 集
★伊藤忠商事、2008年度成約は454億円〜大型案件の期ずれ等で減少
  −2009年度は2,700億円程度見込む〜有望案件の取りまとめに注力−
★住友商事、2008年度成約額は3,084億円〜電力・通信分野が堅調
  −アジアで発電所拡張大型案件成約〜中東で送変電設備多数獲得−
★双日、2008年度成約額は1,962億円〜アフリカの大型案件が過半
  −2009年度はインドやロシア・CISで大型案件見込む−
★豊田通商、2008年度成約額は670億円〜エジプトの電力案件が牽引
  −2009年度は中東や東南アジア中心に600億円の成約目指す−
★丸紅、2008年度実績は11%減で4,276億円/大型案件が減少
  −アジア・太平洋25%減/2009年度は65%増見込む−
★三井物産、2008年度成約は4,440億円〜反動で前期から半減
  −カタールのIWPPが3,170億円/来期も同規模見込む−
★三菱商事、2008年度成約額は8,200億円〜重電プラントが過半
  −地域別成約額はアジアが半数、西欧が2割弱−

このメールニュースの内容は
2009年6月19日(金)発行の「重化学工業新報」に掲載されます

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