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　2011.8.3

■総合商社６社の2010年度海外プラント成約動向(※掲載は五十音順)

概　況	◇【概況】６社の成約総額は１兆8,337億円～前期比約７％増加　－４社増・２社減のまだら模様／次期は全体で約３割増－
特　集	◇伊藤忠、2010年度成約は1,850億円～トルコで石炭火力発電所受注　－中国等で仕込み案件が結実～2011年度も同レベル見込む－　　　■インフラ投資案件で攻勢～ＩＰＰ強化へ電力プロジェクト部新設
	◇住友商事、2010年度成約実績は1,758億円～鉄道車両案件が活況　－電力プラント分野でＥＰＣ案件の事業環境に回復の兆し－　　　■輸送機プロジェクト部は1,329億円～台湾と米国で大型車両案件　　　 ■インフラ事業部門は429億円～仕込み案件獲得で今年度は大幅増も
	◇双日、2010年度成約は2,000億円～ロシアで大型肥料プラント受注　－2011年度は電力・肥料・製鉄・インフラに注目/2,500億円目標－
	◇丸紅、2010年度は成約が76％増加～２年ぶり4,000億円台を回復　－電力でアジア向け大型新設受注を重ねる／来期は倍増見込む－　　　■単体の売上高は連結の４割強／商社は機器売りから事業投資へ
	◇三井物産、大型４件成約で計3,740億円～前年度比32％増加　－エネ化学で2,000億円の大型受注／次期は最大3,000億円－
	◇三菱商事、2010年度受注は4,800億円～前年度と同水準の成約確保　－2011年度は新興国のインフラ案件などをターゲットに受注活動－

このメールニュースの内容は
2011年8月5日（金）発行の「重化学工業新報」に掲載されます

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